2007年 06月 08日 ( 1 )
予想外の強さ^^
日経平均、NTダウの130ドル安にメゲズ、12円高の18053円と上昇。SQの攻防の影響か?、予想外の強さ。ユーロ圏の利上げと米国のインフレ懸念で、欧米市場は大きく下落していたが、東京市場で利上げ・インフレ懸念=世界景気が好調との認識に変わってきたため、後場から株価が回復したと思われる。
 ロウソク足は、陽の大引坊主で、(ジンクス上は、後2日間は上昇です)先高感を強くして、明日のSQを迎え、問題は、上値の重さを打ち破れるか?ですね。
 ベストは、今日の反転トレンドの継続で、ロングに傾むた時利益確定を行う事と思われるが、中々出来ませんね。^^;

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:30%(前日比-1%)
新規買い指数** :41%(前日比+2%)
住友鉱CALL、PUTともに売買活発。任天堂CALLの買い、大平洋金属CALLの売り多い。

フィスコの村瀬氏は、オーバーウィークのポジションも取りやすそう

 インフレ懸念の高まった米国市場の下落を受けて、日経平均は寄り付きレベルがほぼ安値となり、膠着感の強い展開が続いていたが、後場に入ると主力処へのバスケット買いとみられる資金が流入したほか、先物市場でも300枚単位の大口買いが断続的に入り、下げ幅を縮め、また、上海市場の下落リスクのキャピタルゲイン課税はないと、中国紙に掲載されたと伝えられ、リスク後退と捉えられ、押し目買い意欲が強まり、日経平均は18000円を回復し、本日の高値で取引を終えている。
 日経平均は17900円を割り込んで始まり、やや警戒されていたアイランドリバーサルの発生も拒否している。
 売り先行後に切り返す銘柄も多く、注目されていた投資家心理は改善傾向にあると考えられ、材料株の上昇が目立つが、仕手系色の強い銘柄など質に対して警戒するよりは、心理改善による先高観は根強い。
 引き続き、造船や商社、機械など好業績期待・環境・資源関連といった銘柄を中心に押し目買い意欲は高まりそうである。
 また、銀行株がリバウンドの動きを強めつつある点は注目される。銀行株は直近リバウンド後に膠着を続けていたが、下値はがっちり固めていたため、リバウンドの第2ラウンド入りの期待はある。
 明日の先物オプションSQ、機械受注通過後のアク抜けを狙った先回り的な動きが出ていた面もあったと考えられるが、米国市場の動向も気掛かりとなると積極的にロングポジションは取りづらい状況であり、やはり明日の機械受注、SQ通過後がロングポジションを取りやすく、且つオーバーウィークのポジションも取りやすそうだ。
(普通なら週越は、嫌うと思われるが・・・・)

 朝の外資系証券の注文状況は、売り3050万株、買い3460万株、差し引き410万株の買い越し。

前場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄は丸紅77万株、新日鉄75万株、ソニー42万株、不動テトラ39万株、三菱商とコマツが36万株、ホンダ22万株、日産自19万株、トヨタ18万株、キヤノン17万株、野村15万株、ソフトバンクと住友商が14万株、武田13万株、グッドウィル7万3260株、みずほFG1420株、SBI1280株、ヤフー1160株。

 一方買い越しでは、東亜建133万株、富士興61万株、太平海25万株、NTTドコモ990株。

 後場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄は富士通20万株、三菱自19万株、グッドウィル13万3700株、インボイス710株、SBI290株、NTTドコモ160株。

 一方、主な買越銘柄は日立造62万株、双日53万株、丸紅10万株、T&Gニーズ280株。

富士通 27円安の820円 子会社が架空循環取引と報じられ大幅安。
 読売新聞で、「富士通の販売子会社、富士通関西システムズが、複数の取引先との間で、存在しない商品を伝票上で売買する『架空循環取引』を繰り返していたことがわかった」と書かれている。
 この報道に関して、富士通では「循環取引について富士通関西システムズで現在調査中で、開示する必要のある事項が明らかになれば、速やかに発表する」と回答。
(色々と問題がある会社ですね)

楽天 800円高の40700円 TBS株、売却との思惑で買われている。
 7日付の東京新聞朝刊は「関係者によると、楽天の三木谷浩史社長は、自分がTBSの社外取締役に就く代わりに、楽天が保有するTBS株を売却する可能性を示唆する発言をしたもようだ」と報じており、市場では「事態の収束を期待した散発的な買いが入っている」との声も。
(放送とネットの融合との旗を三木谷氏が下ろすとは考え難いが。)

T&G 4000円高の50900円 GS証券の保有株の思惑でST高。
また、米系投資会社のカンティロンキャピタルも5.22%取得している事が判明している。ただ、取得時期から大量取得しているのは暴落前の時であり、大きな含み損を抱えている状況との見方も。ゴールドマンに関しては借株の返却のための買いのようで、よって上げは続かないと見る向きも。

太平洋海運 54円安の430円 ザラ場中に、ST高とST安を付けた珍しい動き。
 空売りの買い戻しで、株不足も解消し、今日の動きから相場は完全に終わった格好だが、暫くは短期資金巻き込んで乱高下は、続くと見る向きも。
日証金の貸借倍率は、1.04倍と悪化しているので、一旦は調整か?
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by mytam | 2007-06-08 07:44