2007年 06月 26日 ( 1 )
季節柄、底固い動き?
先週末のNYダウ、サブプライム問題再燃のため暴落。普通なら、日経平均もこの流れで、300円前後の下落幅と思われたが、思ったより堅調で、101円安の18087円と小幅下落。ただ、ロウソク足の形は悪く、5日移動平均線を割り、陰線トンカチで下落のシグナルを発信。
 大手金融機関が7月初めでに大量のEFT購入との思惑が市場全体に広がり、ロングに傾き過ぎた為、14時過ぎから先物で売り叩かれ、結果的に、先安感を出ている。
 今晩のNY次第かも知れないが、深押しが有れば、SQ値の17910円のラインを割り、25日移動平均線へ。(ホントに、少数が利益を得、多数が損しますね^^;)

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:24%(前日比+1%)6月22日
新規買い指数** :55%(前日比+2%)
任天堂CALLを中心に日本株CALLの手仕舞い売り多い。

フィスコの村瀬氏は、テクノロジー株は幕間つなぎか?

 22日の米国市場ではサブプライム問題再燃からダウ、ナスダックとも下落、シカゴ先物は大証比175円安の18045円。
 しかし、後場に入ると先物市場での大口買いなどの影響もあり、一時18203.56円まで上昇。ただ、大引けにかけては先物市場での買い方の投げや、テクノロジー株も上げ幅を縮める格好となり、結局安値レベルで取引を終えている。
 シカゴにサヤ寄せしたものの、これを下回ることなく6日の戻り高値レベルがサポートとして機能。そのため、基調には変化はないが、上値の重さが嫌気された面も。
 鉄鋼、造船など先駆していた銘柄が軟調に推移しているが、テクニカル的にも一旦は調整を示唆し、利益確定の流れが続く可能性はあり、商社、機械などの下げも上昇トレンドの中での調整。
 また、テクノロジー株主導の上昇が期待されていたが、本日の動きだけをみるとテクノロジー株主導というよりは、鉄鋼、造船、商社、機械など先駆株の調整の間の幕間つなぎ的な印象。
 目先的にはテクノロジー株の出直りとし、中長期的には一服している鉄鋼、造船、商社あたりの押し目買いといったスタンス。

 朝の外資系証券の注文状況は、売り3610万株、買い2280万株、差し引き1330万株の売り越し。

 前場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄はNIS46万株、野村24万株、三菱商17万株、トヨタ12万株、加ト吉11万株、ダイキン10万株。

 一方、主な買越銘柄は日産自33万株、NTTドコモ730株、りそなHD420株、インボイス400株。

 後場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄はNIS17万株、住友商12万株、NTTドコモ570株、グッドウィル550株、SBI330株、ヤフー240株、みずほFG190株、三菱UFJ110株。

 一方、主な買越銘柄は東芝12万株。

富山化学 100円高の846円 ロシュ社と、新規抗リウマチ薬「T-5224 」のライセンス契約を締結と発表し、ST高。
 契約内容は、日本以外の世界市場での開発や販売の独占的権利をロシュに供与、今回の契約時を含め開発終了や販売開始といった段階ごとに一時金を取得する。
 一時金の総額は、444億円程度になる見通しで、この一部は2008年3月期に計上する予定。また、ロシュによる世界での抗リウマチ薬の売上高に応じて富山化にはライセンス料が随時入るという。

日立建機 210円安の4240円 800億円規模の公募増資を実施と報ぜられ、希薄化懸念から大幅安。
 公募資金は、建機事業の設備投資に。また、親会社の日立に半分引き受けてもらうよう交渉しているとも報じられており、悪材料ではないと言う見方から、野村証券の斎藤氏は、「中国や中東などで設備投資は活発で需要は拡大傾向。これまでは供給が追いついていなかった面もあり、設備投資は中期的には評価でき、利益確定売りをこなした後、中期的には上昇余地がある」との見解。

野村・HD 50円安の2460円 米国の証券株安の流れで、大幅安。
テクニカル的に、ガンガン強きだったが、景色が一変し2400円の攻防。証券業界では、サブプライム問題は、アキレス腱かも知れませんね。
 当面は、2400円~2600円のボックス圏の動きと思われるが、ボリンジャーバンドが縮小しているので、さて、どちらに動くか?

中部電力 30円高の3120円 テクニカル的には、MACDが陽転し、陽線包み、RSIが30%↑と反転上昇のシグナルを発信。
 ただ、証券会社の投資判断が悪いので、上がれば売られる感じ。
ドイツ証券は、06/14付けで、投資判断「Sell」継続、目標株価3410円→2850円
 因みに、グッドウィル・グループもMACDが、辛うじて陽転。
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by mytam | 2007-06-26 07:41