2007年 06月 27日 ( 1 )
流石に、重い動き。
昨晩のNYダウ、一時は、128ドル高まで反発したが、終わってみれば、金融株中心に下落し、8ドル安となり、ロウソク足は、塔婆を形成し、先安感を出している。
 これを受け、日経平均も弱含みな展開で、一時は18008円まで下落したが、その後持ち直して、21円安の18066円と18000円台を死守し、ロウソク足は、陰線トンカチで、底固さを示している。18000円台の窓は、今日で消えたが、今後の焦点は残る2つの窓(17900円台と17800円台)を埋めるかになっている。
 心理的には、サブプライム問題は、今の株価に織り込み済みとの見方ですが、マスメディアの株高に対する警戒感から、サブプライム問題が、他の金融機関にも及ぶとの報道が多く、その恐怖感から株価が重くなり、NY市場は当面重い動きが続くと見たほうが無難かもしれません。

 eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:24%(前日比+0%)6月25日
新規買い指数** :62%(前日比+7%)
任天堂CALL、GM CALLの売買活発。

フィスコの村瀬氏は、原発に執着せず、環境関連という大きなくくりの中での銘柄選択が重要

 米国市場の下落影響が警戒される中、日経平均は小反発で始まったが、18100円を回復した後は戻り売りに押される格好となり、18000円割れ寸前まで下落。
 ただ、18000円割れが意識されているとは言え、17900円レベルで推移する25日線を下回ったとしてもこれまでのトレンドの下限であり、押し目買いポイント。
 本日の後場からの動きでは原発関連に対する期待感が高まっていると考えられるが、ただ、資金回転は早いため、原発に執着するのではなく環境関連という大きなくくりの中での銘柄選択が重要。
 また、テクニカル的には25日線が位置する17900円レベルが意識され、このレベルまでの調整が仮にあったとしても3月安値からの短期上昇トレンドの下限レベルであり、押し目買いポイント。18000円割れで押し目買いを強めるスタンスとし、その後のリバウンドでプラス2σ(現在18335円)を意識したスタンスを想定。

 朝の外資系証券の注文状況は、売り3580万株、買い2430万株、差し引き1150万株の売り越し。

 前場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄は、不動テトラ139万株、Sサイエンス85万株、日立造47万株、三菱商21万株、双日19万株、イオン18万株、日産自17万株、ホンダ15万株、トヨタ13万株。

 一方で、主な買越銘柄は、富山化147万株、松井22万株

 後場寄り付き前の注文で、主な売越銘柄は、住金58万株、三菱自25万株、双日18万株、日立造16万株、グッドウィル3150株。

 一方買い越しでは、エスバイエル18万株、SBI480株、NTTドコモ240株、三菱UFJ120株。

旭硝子 25円高の1647円 日経新聞で、「韓国で約150億円を投じ、液晶向けガラス基板の第二工場を来夏をメドに新設する」と報ぜられ、大幅高。
 報道によれば、需要が好調な液晶向けの生産能力の拡充を図る一方、世界シェア約7割とトップのプラズマ向けガラス基板では、愛知工場で生産を停止し、関西工場と8月に稼働する韓国・亀尾市の2工場に集約。
 これを受け、市場では「液晶向け新工場の建設は予想されたことで、むしろプラズマ向けが苦戦している点は気掛かり」との警戒感も。

松井証券 22円高の1124円 日経新聞で「三菱UFJが年度内に発行済み株数の15%超を取得し、持ち分法適用会社として連結対象とする」と報じたことで、大幅高。
 ネット証券は手数料の値下げ競争が厳しく、単独では収益を上げるのが難しいとされ、大手銀行の傘下に入ることで収益基盤の強化を期待との見方から買われている。
 
イートレード証券 8000円安の134000円 前記の松井証券とカブコムの営業収益を単純合算すると、イートレードを上回ると伝えられ、競争激化懸念で売りが先行。
 ただ、GS証券では、松井とカブコムの経営統合の可能性は低いと指摘し、その要因として手数料体系の違いやシステムの違いなどから。
ボリンジャーバンドのー2δを守れるかが焦点ですが、ただ、トレンド方向は上向きですが・・・。

グッドウィル・G 4700円安の46000円 25日にドイツ銀行ロンドン支店を割当先とする新株予約権を発行すると発表し、それに対する嫌気売り。
 資金調達額は先週末の株価終値(5万3200円)で計算すると最大で約200億円の見込みで、今回の増資に伴い財務基盤が強化されるが、朝方から「1株利益が18.85%希薄化する」との思惑が流れている。
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by mytam | 2007-06-27 07:20