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2007年 10月 28日 ( 1 )
今週の見通しは?
FRBによるFF金利、利下げへと見方が多く、先週末は東証1部銘柄でも、8%以上の上昇したものも、ボラティリティが大きい事もあるが、利下げへの思いが強い、また、新興市場でのST高が続出は、利下げ後の円高不安を考えての事。
 
 前回FRBが、0.5%FF金利を下げた時は、米国株が上がり、かつ、ドルも堅調な動きで、1ドル=113円台→117円台に動き、ただ、今回はG7での調整が今一で、EUは、インフレ懸念を示し、米国は金融不安の解消と述べ、方向性が分かれている。
 流石に、日銀の福井総裁は、インフレ懸念とは言わないが、景気は回復と述べ、利上げへの含みを持たし、その結果、ムーディーズの日本国債の投資評価が上がったわけですが、このことは円高を示唆。
 また、原油価格が1バーレル=100ドルになろうが、ユーロ高になればインフレは抑えられるとの思惑で、EU諸国の年金資金が資産の目減りを念頭に商品市況に流れ、更なる金・原油高を招いているのが現状。

 この中、FRBが利下げへの決断を下す訳ですが、流石に、メルリンチ証券の9000億円以上の損失、利下げでの債権価格の上げで補うとの見方で、FF金利0.5%の下げとの思惑が急浮上、同時に、インフレ黙認との見方で、1バーレル=93ドルと跳ね上がっているわけですが?

 1、FF金利据え置き、公定歩合のみ0.5%の下げ
2、FF金利0.25%の下げで、公定歩合0.5%の下げ
3、FF金利0.5%の下げで、公定歩合0.5%の下げ
4、無視し、声明のみ。

 モラル的には、最後の声明のみですが・・・・。その後の市場の混乱を考えると、2番目のFF金利0.25%の下げで、後に含みを持たせる政策かな??
(雇用統計は強いので、利下げ無いかも?、政策発表後の失望売りは、買いか??)

 ロイターでは、上値の重い展開で、日経平均株価の予想レンジは、1万6200円─1万6800円と。
 FOMCでの利下げ期待を背景に、週初は日本株も底堅さを維持すると予想。
 しかし、ドル安/円高進展やサブプライム問題の影響が不透明な金融機関の決算など懸念材料も残り、積極的に上値を追う相場にはなりにくいとの見方から。

 為替の方は、予想レンジは1ドル=112.5~115.5円とし、FOMCでの政策金利の取り扱い次第。ただ、弱さがみられる経済指標に加え、企業決算がまちまちとなっていることから、市場は一段の金融緩和を織り込みつつあると。

 日興シティグループ証券では、利下げの幅が25bpの場合「失望感から株価の下落を通じ、一時的に円高になるとみられるが、追加利下げ期待が残るため反応は限定的になる」としている。
 また、50bp引き下げの場合には「円売り安心感につながる」との見方だ。ただ、FOMCの米景気減速の見方が深刻と受け止められれば「株価下支え効果は限定的」。

 みずほ総研では「足もとの利下げ期待は、米金融機関決算の悪化により高まった面が強く、米実体経済の悪化を伴った本質的なものとはいえない」と指摘し、政策金利据え置きを予想。
 ただ、その場合でも、米株価の下落や先行きの追加利下げ期待残存などを背景に、ドル売り地合いは続くと。

 円高が続くならば、新興企業のネット系会社かな?、消費財のイオン・ファーストリテイリング・高島屋・7&I・HDかな?ただ、今年も暖冬との見方で、冬物の売り上げが・・・・。

ニトリ 90円高の5170円 10月22日の45110円が底か? 綺麗な陽線包みで、反転上昇し、MACDも良い形で、RSI値以外は、good。
(9月の売り上げが前年比6.9%減との事で、売られている様ですね。)
by mytam | 2007-10-28 20:05