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2008年 07月 16日 ( 1 )
節目割れで・・・。
 問題は、何処で止まるかが焦点になってきた日経平均、255円安の12754円と窓を空け、陰線下落。
 
 テクニカル的には、3月安値から6月高値までの上昇に対する2/3押しとなる12650円前後。そのが割れたら、6月6日高値から最初の下げ幅である790円の二倍となる1580円を、6月13日安値から下げた水準となる12200円どころと。
 昨日、米国住宅への支援を受けて、リーマン・B証券の宮島氏が、今週末の米国金融機関の決算を控え、追加損失への不安から、1万2250円まで、下げる可能性がと。
 ただ、市場からは、その米国政府の住宅支援策を、これまでの対策と同様、一時凌ぎにすぎないと、疑念の目で見られ、暴落している。

 GS証券のeワラントのメルマガでも、ネガチィブな内容で。
1、目先は、米国景気が「二番底」に陥る可能性も含めドル安が進行しやすい地合いが続く。
2、米国では、GSEの経営悪化懸念を契機に信用収縮に対する懸念が再燃している。
3、信用懸念払拭には債権買取り、資本注入等公的資金によるより積極的な関与が不可欠だ。
 として、金融政策実行後を期待しているが、NYダウ、今晩のバーナンキ議長の議会証言で、タカ派的な発言での節目の11000ドル割れが、確実視され、為替もドルが急激に売られ、104円台に再突入と良い材料が見当たらない。
 NYダウ、ギャップダウンして10944ドルと下落、ただ、思ったより下落幅が少ない。
 
トヨタ 窓を上げ陰線下落と投売りの嵐。ただ、ストキャスでは、短期的に買いの形?。ダマシかな?
 世界市場は、全面安の形でのドル安、買える要因が少ないのに。

 eワラント取引概況は、新規買い指数** :21%(前日比-5%)
プット・コールレシオ*:73%(前日比+9%)

 朝の外資系証券13社経由の注文状況は、売り2940万株、買い2840万株、差し引き100万株の売り越しとの観測

 下値目処を探る流れに フィスコの村瀬氏は

 日経平均は後場一段安となり、255.60円安の12754.56円と終値ベースでは4月1日以来の12800円を割り込んで取引を終えている。
 米政府と議会が住宅金融大手ファニーメイ、フレディマックへの支援策協議を進めており、救済策の実効性を見極めたいといった手控えムードが強まっている。
 また、国内メガバンク、大手生保でそれぞれ4兆7000億円、4兆円超の米住宅公社の関連債を保有していると報じられていることや、米地方銀行の更なる破綻懸念も根強い状況であり、金融セクターを中心とした幅広い銘柄が値を下げている。

 それでも前場段階では12800円レベルでの膠着をみせていたが、後場に入るとアジア市場の下げや為替相場の円高基調などが嫌気され、先物主導で一段安となっている。 ただ、寄り付き後は狭いレンジ内での膠着感を強める流れが続いており、物色は低位材料株などの一角に短期資金が集中するにとどまっていた。
 東証1部の騰落銘柄は値下がりが1200を超え全体の7割を占めている。
 また、新興市場の中小型株の下げもきつく、マザーズ指数は4%超、ヘラクレス指数は3%近い下げをみせている。
 
 日経平均は4月1日以来の安値水準となったが、今後意識される水準としては3月期末価格である12525.54円となりそうである。
 また、月足ベースでの一目均衡表の雲下限が12585円レベルに位置していることからも、12600円割れが目先的な下値目処として意識されることになろう。
 また、米金融安定化に向けた流れが強まることによるリバウンドの可能性は十分考えられるが、本格化する米金融機関の決算通過を日々見極めたいとするムードも強まりやすく、材料株物色をみても値動きの良い銘柄のみに資金が集中している状況であり、資金回転の早い相場展開が続きそうである。
by mytam | 2008-07-16 07:32